2018年 06月 29日
編み籠にどくだみ |
今日、関東甲信地方が梅雨明けしました。
6月中に梅雨が明けたのは、観測史上初めてのことなんだそうです。
何やら波乱含みの夏になりそうで、暑さとともに水不足が心配されますが、その一方で豪雨に見舞われたところもあったり、うまくいかないものですね。
八重のどくだみを編み籠にしつらえて、涼しさを演出します。 じとっと蒸しますので、少しでも部屋が爽やかになるように工夫してみました。 どくだみは漢方薬にもなるくらいですから、花期も長く生命力の強い植物です。 この時季でもまだ庭に残って、涼やかに咲いています。
乱れ編みの籠は、バスケタリー作家の関口千鶴さんの作品です。 夏の設えに大いに役立ってくれる、心強いアイテムです。
そしてそのあとは、こんなふうにしどけなく寝てしまいます。 よく食べ、よく遊び、よく寝て、何もかもが一生懸命なのです。 羨ましいくらいに。
来週の料理教室まで少し時間がありますので、お天気の具合をみて庭仕事をしなければと思っています。 気温の上昇とともに、庭の草も勢いを増していますから。
疲れたら、さらのように昼寝ができるといいのですが...... ね。
by galleryfabrile
| 2018-06-29 23:17
| 暮らしのこと
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