2014年 09月 27日
グリーンアイズ |
朝晩、少し冷え込むようになってきました。
まのんのお気に入りは、このふかふかクッションで寛ぐことです。 いえ、寛ぐを通り越して、ぐっすり眠っていることもよくあります。 16歳のおばあちゃん猫ですが、表情は明るく、ごらんのようにグリーンアイズも健在です。
まのんは、赤ちゃんのときに捨てられ、おまけに私の妹に拾われたときには、目と鼻を患っていました。 道ばたでふにゃふにゃと泣いていたそうです。 放っておけば間もなく死ぬ運命だったでしょう。 妹が大枚はたいて治療し、わが家へもらわれて来たときには、すっかり元気になっていました。
以来、16年間暮らしを共にし、喜びも寂しさも分かち合って来たのです。 いつもみんなに可愛がられて、幸せな猫になったと確信しています。 まのんは、ちゃんと意思を持ち、まっすぐに私を見つめるグリーンアイズは、信頼の証しです。
猫のいる風景展は後半に入り、会場を訪れるお客様の心を和ませています。 秋晴れのいい天気に恵まれて、気持ちのいい空気に包まれています。
どうぞ、日曜日のゆったりとした時間を過ごしにいらして下さい。 季節のあわいの、まろやかな光が皆様をお待ちしています。
by galleryfabrile
| 2014-09-27 21:45
| 猫
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