2018年 03月 21日
黄色の魅力 |
古川 桜 磁器展 第5日目。
冷たい風の吹く春分の日でした。
お彼岸に寒の戻りがあって寒くなることは、そんなに珍しいことではありませんが、今日は強い風が吹いて庭の木々も激しく揺さぶられるほどでした。
こうして三寒四温を繰り返して、本ものの春へと進んでゆくのですね。
ギャラリーには、ご近所さんからいただいた三須臾(さんしゅゆ)の黄色い花が飾られています。 我が家の春一番のマンサクはもう盛りを過ぎ、次の黄色はレンギョウを待たなければなりません。 春は黄色からと言われるように、寒さで縮こまった体を元気に解き放ってくれます。
春先の肌寒い朝も、このカップで熱い珈琲や紅茶を飲むと、一日のスタートがきちんと切れるような気がしますね。
マグカップ(径 9cm、高9cm)...... ¥ 4,000
もうひとつ、黄色がアクセントになったティーポットのご紹介をしましょう。
いい具合にカーブしたハンドルは持ちやすく、注ぎ口もチャーミングなデザインになって、下方にシェイプされた形も素敵です。 何より透明感のある青と黄の縞模様が爽やかで、お茶の時間を楽しくしてくれそうです。
青と黄線ポット(径11cm、高12cm)...... ¥ 12,000 sold
今回がファブリルでの三度目の作品展となりますが、日々の精進が実って、充実したものになっています。
今日で前半の5日間が終わり、明日はお休みをいただきます。
会期の後半にてお目にかかれますよう、皆様のお越しをお待ちしております。
by galleryfabrile
| 2018-03-21 23:04
| ギャラリー 展覧会
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