2018年 09月 25日
なら国際映画祭 終わる |

あの台風のあとも庭の手入れができないまま、お彼岸が来ました。
もう今年の夏は異例ずくめで、放ったらかしもひどいものです。 そろそろ本腰を入れなければと思っていますが、道の先は遠くにあります。
今日は10月半ばの気温だとかで、半袖では肌寒く、薄いものを羽織る必要がありました。 暑さ寒さも彼岸までとは、よく言ったものです。 狂ったような猛暑の夏は、確かに終わりを告げました。
昨日、第5回 なら国際映画祭が閉幕しました。
20日のレッドカーペットに始まり、連日質の高い映画上映や子どもたちのワークショップ発表、他映画祭とのコラボ企画、直前に亡くなった 樹木希林さんの追悼、星空上映会、自転車発電上映会、懐かしの尾花座 復活上映会などなど、他にも充実したさまざまな企画があり、映画の楽しさを教えてくれる5日間でした。
特に、インターナショナル コンペティション部門や学生映画部門などは、本当に優れた映画の競演となりました。
若い頃からの映画好きが幸いしてか、こうして奈良の地で育ちゆく映画文化を、間近に感じられるのは本当に楽しいことです。
前回2016年のときに出会ったボランティアスタッフに再会できたのも、嬉しいことでした。 彼らのサポートがあってこそ成り立つ映画祭ですから、変わらぬ情熱を持ってくれていることに感激しました。 随分遠くからも泊まりがけで来てくれているのです。 本当にありがとう!
皆様も、次回 2020年に会いましょう〜!
さらは今日のような日は苦手です。
ちょっぴり寒いのに暖房はまだだし、かといってお布団に潜り込むほどではないし..... 悩ましい初秋の猫です。
明日は雨になるとか。 庭仕事はまたお預けになりそうです。
by galleryfabrile
| 2018-09-25 22:15
| なら国際映画祭
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