2018年 10月 23日
まのん 永遠に |
秋が深まってゆく頃、この家で生きて、私と18年もの間共に暮らした「まのん」が、逝きました。 2年前のことでした。
秋の日溜まりで、よくこんなふうに寝ていたまのんは、子どもの頃は大変なお転婆でした。 運動能力がずば抜けていて、いくらでも走り、いつまでも遊び回っている猫だったのです。 それはそれは、見事なほど。
年老いてからは、日がな一日寝ていましたが、時折見せるダッシュは若い頃を思わせました。 我が家のお客様には、無愛想で通したまのんですが、実はとっても甘えん坊な猫だったのです。
嬉しいとき悲しいとき、楽しいとき苦しいとき、まのんはいつも私に寄り添ってくれていました。 もの言わぬまま、私をいろいろ助けてくれていたのです。 ありがとう、まのん。
今はさらと元気にやっていますから、安心してね。
by galleryfabrile
| 2018-10-23 22:13
| 猫
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