2018年 11月 30日
冬が来る前に |
庭はすっかり初冬の様相をしていました。
幾分暖かい日が続いて、うっかりすると季節のうつろいを感じることが鈍くなって、やり過ごしてしまいそうになります。 庭に出てじっくり眺めてみると、間違いなく秋は過ぎようとしていて、裸木のシルエットが寂しげに風に揺れていました。
自生しているサルトリイバラの赤い実だけが、日に照らされています。
冬が来る前に、友人たちの厚意で集まった薪は、私の宝ものです。
いつもそれとなく気にしてくれる友情に頼ってばかりですが、有り難く嬉しく思っています。 我が家の居間にでんと据えられている薪ストーブも、20回目の冬を迎えます。 もうすっかりベテランの域ですが、薪作りだけは私の手には負えず、友人たちの厚意に甘えているのです。
今シーズンはまだ煙突掃除が終わっていませんので、稼働していませんが、明後日の日曜日決行します。 ちょっと緊張する作業ですが、まだ何とかこなせています。
我が家に仲間が集まるとき、ストーブも張り切って大活躍です。
頼もしい冬の味方は、いろんなものを暖めてくれるのです。
by galleryfabrile
| 2018-11-30 22:24
| 暮らしのこと
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