2018年 12月 03日
薪ストーブの火入れ |
今年は暖冬の予想が出ていて、今のところ暖かな日が続いています。
昨日の日曜日にようやく煙突掃除をして、いよいよ我が家の薪ストーブシーズンの到来です。 デンマーク製のこの黒い塊は、山の長い冬の最大の味方です。
今年20回目の冬を迎えたストーブは、風格も増して、我が家の居間にすっかり馴染んでいます。 このストーブのそばで、冬のお客様と語り合ったり、お茶を飲んだり、お酒を酌み交わしたり、楽しい時間は尽きないのです。
快晴無風の昨日は、まさしく煙突掃除にふさわしい日でした。
いくつまで屋根に上れるかしらと思いつつ、今年も頑張りました。 緊張する作業ですが、屋根のタラップを這い上って、青空や彼方の風景を望めば、気分爽快というものです。 煙突掃除用のワイヤーブラシを上げ下げして、煤を落としてゆきます。
おかげで今日は、腕の付け根が痛くてたまりません。
一年に一度の苦労の甲斐あって、無事に初火入れを迎えました。
そんなに寒くはなかったのですが、心地よい冬の暮らしを願って焚きました。
薪ストーブは、家中を一定の温度に暖めてくれる優れものですから、小さな我が家は、これひとつで快適な暮らしが出来るのです。 頼もしい冬の相棒です。
明日は季節が逆戻りするそうですが、週末には寒くなるようです。
体調管理をして、料理教室に臨まなくては。
by galleryfabrile
| 2018-12-03 21:46
| 暮らしのこと
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