2019年 02月 06日
動物ウォッチング |
一日の始まりは雨でした。
2月の雨は冷たく、外へ出ることをやさしく拒みますが、今日は家の中ですることがいっぱいでしたので、ちょうど良かったのかもしれません。
9日からの常設展の会場を、今回はギャラリーから家のリビングに替えることにしました。 一番寒い時季ですから、ギャラリーをうんと暖めるのは効率が悪いと判断してのことです。 2月にギャラリーを開けるのは初めてのことですから。
掃除機をかけ、テーブルや椅子を移動し、展示台をギャラリーから持って来て、大胆な模様替えです。 ちょっと疲れる作業なのですが、模様替えは気分転換にもなって、結構好きです。
はてさて、どんな空間になっているか、是非確かめにいらして下さいね。
さらが妙にそわそわするので、掃除の合間に後を追ってみると、二階の窓からじっと外を見つめていました。 そこには黒い物体が! 丘の下の荒れ地に猪がいたのです。 夕方近くなっていたとはいえ、明るいうちから猪がうろうろするのは、そうあることではありません。 しかも2頭の子どもを連れた母猪だったのです。
さらは家の中にいる安心感からか、じっと上から猪を見ていましたが、背中の毛が少しだけ毛羽立っていました。
そして、夜にはアライグマも現われました。
テンも来ましたので、今日の裏庭は野生の王国になっていました!
彼らは、鳥たちがついばんで落とした柿の実を食べに来ているのです。
ギャラリー準備に動物ウォッチングに、忙しい一日でした。
by galleryfabrile
| 2019-02-06 22:33
| 暮らしのこと
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