2020年 12月 25日
クリスマスの窓辺 |
クリスマスの窓辺は、いつもよりちょっとロマンチックです。
おまけに今日のお客様に素敵なブーケをいただいて、いっそう気分が上がりました。
いつでもどんなときでも、お花をもらうのって、本当に嬉しいですよね。 ブーケのまま少し眺めて、ガラス器に入れました。
クリスマスの今日も空は鈍色、青空をのぞかせながらもグレイの雲が垂れ込めて、先週ほどではないにしても、寒い一日でした。
料理教室に長く通ってくれている生徒さんの中に、ケーキとパンの達人がいます。
Sさんの焼くパンやお菓子は、本当に美しくて美味しくて、教室でも人気です。
今年のクリスマス用に、シュトーレンを焼いてもらいました。 フィリングももちろん手作りで、今年はスペシャルなことに、栗の渋皮煮が入っていました。
薄く切ってお茶の時間に食べていたら、クリスマスまでにぺろりとたいらげてしまいました。 もちろん一人で食べていたわけじゃありませんけど、「うまいものは宵に食え」って言いますからね。
どうもロマンチックより食い気のクリスマスですが、静かに夜は更けて、夜空を駆けてゆくソリの鈴の音が聴こえてくるようです。
年末は寒くなるのだとか。 明日は庭仕事を済ませてしまいましょう。
by galleryfabrile
| 2020-12-25 21:53
| 暮らしのこと
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