2023年 01月 27日
雪見の日 |
また雪になりました。
朝から降り続いて積もっていく雪は、昼近くになってもやまず、結局午後からの予定をキャンセルせざるを得ませんでした。
南岸低気圧のもたらす雪は、これまでの経験から結構積もることが多いので、用心しなければなりません。
出かける予定がなくなったので、雪見風呂を愉しむことにしました。
のんきな冬の贅沢な時間の過ごし方です。 これくらいいいよね、と言い聞かせて。
雪の日のお風呂は、本当に心が安らぎます。
もちろん外の景色が見える明るい時間に限りますが。
わざと換気扇を消して静かになった空間には、お湯を使う音だけが響きます。
湯船に身を沈めてからだが充分暖まったら、窓を開けます。
雪景色の温泉宿のように、露天風呂気分です。 あ〜、至福!
遅めのお昼を食べながら窓の外の雪を眺めていると、なぜかノスタルジックな気分になるのですが、雪はそれほどいろいろな思い出を呼び覚ます力を持っているのでしょうね。
わが家の窓という窓には、カーテンなど目隠しになるようなものがありません。
ちょっとびっくりされるのですが、小高い丘の上の家なので必要なかったのです。
雪や霧の日には、意識しなくても外の景色を愉しむことができます。
出かけられなかった日でしたが、デスクワークをしながら雪見を愉しみました。
by galleryfabrile
| 2023-01-27 22:38
| 暮らしのこと
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